東京や大阪や名古屋や福岡などの大都市は、仕事がたくさんありますし交通の便がとてもいいですのでどこかに行きたい、といった時にはすぐに飛行機や新幹線や電車を利用して旅行に行くことも出来ます。また、お店もたくさんありますので、自分が欲しいと思った商品も比較的簡単に手に入れることができます。しかし、中には「都会での生活は疲れてしまったので、離島に移住してゆっくりと生活した五」と考える方もおられます。では、そのような時にはどんなことを考えるべきでしょうか?まずは、どんな仕事があるか、といったことです。

一人で移住するのであれば自分の食べる分だけで良いかもしれませんが、もし家族を養う必要がありさほど蓄えがない、というのであればそれなりの収入が必要です。離島は仕事が都会ほどありませんので、どんな仕事がありどれくらいの収入が望めるのかといったことをよく考えるべきです。加えて、病院や歯科医院がちかくにあるか、といったことも大切な要素です。小さいお子さんをお持ちのご家庭は特にこの点はよく考えるべきです。

小さい子供は、すぐに病気になったり熱を出してしまいますし、怪我をすることもよくあります。近くには、小さい診療所しかなく病院へ行くためには便数の少ない船に乗らなければいけない、というようであればかなり心配です。ほかにも、学校の有無・物価・近所づきあい、などをよく考えてから離島への移住を検討するようにしましょう。